街角のATMで”美女を助けた”お話

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photo credit: Orange lion guarding the cash machines via photopin (license)
先日、仕事帰りにATMにお金をおろしによったんですが、ちょっと驚いたことがおきたんです。

普通ATMって人との交流は発生しない場ですよね?
最近では”オレオレ詐欺”みたいなのも横行していて、ATMでは電話をしながら機械を操作するのも銀行からは注意される場所じゃないでしょうか。

その出来事で、人にはいろんな事情があるんだなと改めて思った出来事でした。


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ATMで美女を助けた

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photo credit: Misty via photopin (license)

突然のお願い

そのATM設置場所は、機械が2台だけの小さなところでした。
街の真ん中にあるんですが、夜になると人通りの少なくなるビジネス街にひっそりと立っています。

だいたい夜9時くらいだっと思うんですが、そのATMへ入りました。
2台のうち1台は、20代と思われる女性が利用していました。

ATMへカードを入れ操作しだしたとたん、となりの女性が悲鳴に近い声を上げたんです。

「どうしようーーー」

ああ、お金がなくて困ってるんだなと、とっさに思いました。

ATMの中って、普通では知りえない個人のお金の事情なんかにも少し触れてしまうこともあるなあと、ぼんやりと感じながら、自分のATM操作も終わりかけの頃です。

「あのー」

隣の若い女性が話しかけてきました。
小柄な可愛らしい美人さんです。

ATMの中で話しかけられること自体に驚いたんですが、いったい何のようだろうと・・・
わかった!
お金を貸してくれということだな。
フッ、甘いな
オレは他人に金を貸すほどの余裕はないぜ・・・ 自慢することではないが。。。
と頭の中を1秒くらいよぎりました。

「500円、両替してまらえませんか?」

なんだ、両替か。
よかった。

しかし、100円玉が5個も財布にあるかなと覗き込んでみたら、
8個も100円玉ありました!
いつも小銭はたくさん持ってます。

小さなATM設置場所で、500円玉を100円5枚に両替してあげました。

「ありがとうございました」
と女性は頭を深くさげ、駆け足で出て行きました。
かわいい人だったな・・・
お知り合いになっとけばよかったなん・・・
どうやって?
とアホな事を考えながらも、ちょっと良いことをしたなといい気分で自分もATMを出ました。

美女からの更なるお願い

すると、その女性が近くのコインパーキングでお金を入れているのを見つけました。

ああ、そういうことか車を駐車するための小銭が必要だったんですね。
でも、だったら近くのコンビニでお金を崩せばいいのにと思ったんですが、その直後に理由が解りました。

「早く行ってこいよ!!!」

その車の中から男の怒鳴り声が・・・

彼なのか旦那なのかわかりませんが、その女性が怒鳴られています。
どうやらコンビニでなんか買ってこいということのようです。

女性はおろおろした様子です。

かわいそうに・・・
でも、俺には関係ないぜ。
だって、男いるし。

と思い帰宅の途へ向かったんですが、
なんとその女性がまた自分の所へ向かって走ってくるではないですか???

「500円貸してください」

結局、金貸せかよ!

貸せっていってもそんな大金は貸したくないし、それにあなたの事全然知らないじゃないですか。
ということで、さっき両替のために預かった、500円玉を「どうぞ」と差し上げました。。。

女性は涙目でした。

500円玉を握りしめてコンビニに走って行かれました。

お金ないんだな。
何を買うんだろうか?
全くの他人にお金をもらってまで・・・

ちょっと興味があったので、自分もコンビニに行ってみようかと思ったんですが、これ以上、巻き込まれるのは勘弁してほしいので素直に帰宅しました。

まとめ

あのカップルになにがあったのか知りませんが、他人にお金を借りようとするまで追い詰められるのは普通の状況ではないでしょうね。
DV被害にあってる女性も多いって聞きますし。
それにしても、人にはいろんな事情があるもんだなと感じた出来事でした。

たったの500円ですが、あの女性を少しでも助けられたなら良かったと思ってます。
でも、正直言って、美人でタイプだったからかな?

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