安保関連法案と徴兵制の関係について考えてみました

Pocket

安保関連法案と徴兵制

安全保障関連法案が審議されていますが、日本が「戦争をする国」になってしまうことが危惧されていますね。
同時に親御さんは特にですが、万が一、「徴兵制」になったらと思うとご心配のことでしょう。
今後どうなっていくのか考えてみました。


「戦争をする国」への危機感

安全保障関連法案が国会をとおると、アメリカなどが戦争する場合、日本の自衛隊が積極的に参加しなければならなくなります。
これは、憲法9条に違反するものだとして、野党や各種学者がさかんに声をあげて反対をしていますね。

はっきりいって、この法案がとおれば、すぐにでも自衛隊は戦争に加担しなければならなくなる可能性が高いですし、戦地にいけば戦死者もでることでしょう。

また、攻撃すれば攻撃されるものです。戦地で攻撃されるならまだしも、国内でテロの発生も危惧しなければなりません。
自衛隊員だけでなく、一般市民も戦争に加担すると危険が及ぶ可能性はありますね。

 

徴兵制

この法案が採決されると、「徴兵制」が導入されるのではとの声があがっています。
各界の著名人や政治家までも、「徴兵制」の重要性を語ったりしていますので、小さなお子さんをお持ちの親御さんは、たいへん関心のあることではないでしょうか。

「徴兵制」は世界的に2つのパターンがあると思います。
一つは韓国のような、義務的な徴兵制度。
韓国人男性は、19歳~29歳の間に約2年間の兵役につく義務があります。
もう一つは、アメリカのような志願する徴兵性です。
日本に自衛隊も強制ではなく、志願制ですので同じですね。

 

格差社会における徴兵制

格差大国アメリカ

日本もアメリカと同様に、志願する徴兵制と書きましたが、実は経済状況もそっくりになってきました。
以前から、アメリカの格差社会は問題となっていますね。
超富裕層と貧困層が大きく2分しています。
貧困層は、アメリカは皆保険ではないため、病気になっても医者にかかることもできず、病院前で死んでしまう事例もあるそうです。
また、食事にしても、子供たちに満足なものを与えることができないため、フードスタンプ(補助的栄養支援プログラム)を利用せざるを得ず、スーパーで古くなり安くなった食品や、身体に悪い安いファーストフードで食事をすませるため、貧困なのに逆に肥満かがすすみ、病気になる。
しかし、病院には行けないという負の連鎖が続いています。

日本の格差

日本はかつて「1億総中流」といわれていましたが、残念ながらいまや格差社会となってしまいました。
「相対的貧困率」というのがあるんですが、ヨーロッパ各国は1ケタ台なんですが、日本は16.1%。
アメリカと日本だけが2ケタ台なんです。
これはかなり深刻ですよね。

アメリカの徴兵制の実情

アメリカも貧困層の若者が、十分な教育を受けていないため、就職先に困り、志願して軍隊に入隊する人がたくさんいます。
日本もそうですが学歴社会のアメリカは大学を卒業していないと、時給5ドル程度の仕事にしか就くことができないそうです。
でも、軍隊に入れば大学に入るために学費を支給してもらえるなどの金銭的な事情で、志願する貧困層の若者がたくさんいます。

日本も、格差社会となったため、今後志願して自衛隊に入隊する若者が増えるんじゃないでしょうか。
自衛隊も、高校から学校を用意していて、衣食住と手当金を支給してくれます。
またする逓信高校に入学し卒業すると高校卒業資格を得られますし、防衛大学への受験資格も得られるそうです。

十分に兵士が足りているアメリカと社会経済が似てきたということは、とても悲しい話ではありますが、
わざわざ「徴兵制」を導入しなくても、十分に兵隊を獲得できるような社会経済状況になってしまっているのかもしれません。

日本の徴兵制導入の可能性

戦争の仕方はきっと昔とはだいぶ変わってきているはずです。
ハイテクを駆使して、兵士がいなくても戦える方法をアメリカをはじめとする各国は見出そうとしているはずですので、
そういう意味では、兵士の数は昔の考え方より少なくていいかもしれません。
ということでわざわざ「徴兵制」を導入してまで、兵隊を獲得する必要はないため、
制度としての導入は現実的ではないんじゃないでしょうか。

 

まとめ

最近、沖縄戦70年ということで、沖縄の悲しい歴史をいろいろと調べてみました。
先の大戦は、本当に悲しい戦いばかりで、戦争に行った兵隊だけでなく、たくさんの一般人が戦争に巻き込まれて亡くなりました。

自分としては、戦争が始まったら自ら国を守ることは大切だと思っています。
また、世界的には当たり前と思える事ができない憲法に問題があることもなんとなく分かります。

でも、この法案が採決されることで、また未来ある若い日本人が戦死するかもしれないことは、
安部首相には忘れてもらいたくないものです。

Pocket

スポンサードリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*