マイナンバー制度で詐欺の被害は確実に増るはず

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もうすぐマイナンバー制度の運用がスタートします。
10月から全国民に対して順次、ナンバーが通知されていきます。

いつどんな場面でマイナンバーを利用することがあるのか?
もし、自分のナンバーを他人に知られたら、どんな問題があるのか?
などなど、
疑問はつきないですね。

また、特にお年寄りが心配なんですが、
詐欺に巻き込まれないか、非常に心配です。

おそらく、マイナンバーを利用した詐欺は、
確実に発生しますし、かなりの被害がでるんじゃないでしょうか。

だって、新しい制度ですから、分からないことばかりですから。

詐欺師はそこを、必ず狙ってくるはずです。


マイナンバー詐欺に注意
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どんなマイナンバー詐欺が発生するだろうかと考えると、
これまでの詐欺と同じパターンでしょう。

なりすまし詐欺

例えば、「あなたのマイナンバーが流出したので、それを早急に阻止するために、
銀行の通帳と印鑑を渡してください」
と、役所の事務員を装って自宅にやってくる定番パターン。

これまでも、ありがちなパターンですから、お年寄りも用心しているはずですが、
新しいマイナンバーというワードが入っただけで、そちらに気を取られて
警戒心は薄れてしまいかねないと思います。

マイナンバー制度スタート段階では、もしも自分のナンバーが他人に知られても、
税務処理など行政でしか利用しませんので、直接の被害は発生しないはずですので、
家族と確認しておくことが必要かもしれません。

でも、2018年以降はマイナンバーを銀行や保険会社が紐づけして利用する予定ですから、
十分な注意が必要だと思います。

アメリカでは社会保障番号というマイナンバーみたいな制度が、以前から運用されていますが、
銀行などと紐づけされているため、いろいろな詐欺で大きな被害が出ているようです。
2014年は1200万人のアメリカ人が、社会保障番号のなりすまし詐欺にあったそうです。
日本も、同じような道をたどらないか非常に心配になりますね。

サイバー攻撃による流出

年金機構から個人年金情報がサイバー攻撃により、大量に流出してしまった事件は
記憶に新しいとこです。
データ保管環境における、現状のセキュリティ対策というのは、狙われて攻撃されたら
侵入を防ぐことは難しいといわれています。
(取られても内容がわからないような対策を重視しているようです)

そんな環境下において、自分たちのマイナンバーを安全に管理できるとは、
到底信じることができません。
個人年金情報と同様に、きっと流出してしまうでしょう。

この問題は、もしも流出してしまったら、どうするのか?
被害が発生した場合の補償はどうするのか?
など、国としてしっかりとした対策を準備してもらいたいものです。

まとめ

マイナンバー制度を国が導入する狙いとして、
国民の財産や収入をしっかりと管理把握して税金の徴収を確実に実施するというのは、
間違ったことをしている訳ではありませんので、個人的には良いことなんだろうと
思っています。

しかし、真面目に税金を納めている健全な市民が、
詐欺にあう確率は間違いなくアップすることでしょう。

とにかく、詐欺にあわないような対策や、
それに対する補償を国民の皆が理解し安心できるよう、
早急な対応をお願いしたいものです。

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