新国立競技場の屋根は弊害だらけなのでやめてもらいたい

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新国立競技場の屋根

新国立競技場がゼロベースで見直しになりましたね。

かなり世界に恥をさらした感じがしますが、
どのように見直しするかも注目されています。

焦点は屋根にあるようです。

アンビルドの女王への依頼

ザハ・ハディド氏のデザインは、森喜朗氏曰く「生ガキをドロッと垂らしたようなデザイン」と酷いことも言われていますが、その未来的なデザインがきっと東京が選ばれる一因になったはずです。
ただし、このザハ・ハディド氏は「アンビルドの女王」と呼ばれているそうです。
そんなニックネームがつくデザイナー?建築家?に任せるのもどうかと思います。

また、「予算オーバーなんで、デザイン変更します」って簡単にいっていますが、オリンピック選考委員会の皆さんはどう思っているんでしょう。
どうやら、東京でオリンピックを開催することに問題はないと、声明を発表してくれているみたいです。

 

でたらめな建設費見積もり

建設費については、アホらしくて悲しくなる事態となっています。
「もともと概算1300億円だったのが、
いざちゃんと見積もってみたら、約3000億円かかることがわかりました。」
って、自分も見積もりはよく作成しますが、(桁は全く違いますが)
一般企業ならばこんなことしたら、たぶんクビ確定ですね。

なんでこんなことになっちゃったんでしょうか。
理解に苦しみます。

 

開閉式屋根に約1,000億円

その中でも大変に費用がかかるのが、開閉式の屋根だそうです。
この屋根だけで、約1000億円かかるそうです。

こんな屋根、必要でしょうか。

国内にも開閉式の屋根が設置されている競技場は複数あります。

・福岡ドーム
・豊田スタジアム
・大分スポーツ公園総合競技場
などなど

正直なところ、あまり開閉しているところを見たことがありません。
ときどき、福岡ドームが開閉するのを野球中継だと思いますが、
目にしたくらいです。

ちなみに、豊田スタジアムは、せっかく作った開閉式屋根を今年から開けっ放しにするそうです。

スタジアムの5年間の修繕費が28億円かかうそうですが、
屋根だけで16億円必要とのこと。

こんなにかかるなら、もし開閉しなくてもいいやってことです。

それに、開け閉めだけでも半日以上の時間がかかるのと、
電気代もものすごいようです。

 

芝生への影響

競技場ですから、芝生のグラウンドがあるはずです。

屋根がある弊害で、芝生の成長に影響があることは明らかです。

植物ですから、太陽を浴びないと成長できません。
屋根を閉じた状態のスタジアムは蒸し風呂状態ですから、
芝生に大変なダメージを与えてしまいます

また、今回の新国立競技場に開閉式の屋根をつけようとする理由の一つですが、
コンサートを開催させたいそうです。
アリーナ席とかを設けたら、芝生の上にシートをかぶせ、椅子を並べることになる訳ですから、
直接的に芝生が傷つけられてしまいますね。

本来の目的である、スポーツをする環境にも影響するのは必至でしょう。
個人的にサッカーファンですが、芝生が荒れたグランドでのサッカーは
プレーするほうも観戦する方もツライです。

 

まとめ

ゼロベースで考え直すということは、本来の目的を明確にして欲しいものです。
オリンピックのメイン会場であり、日本のこれからのスポーツイベントの中心のはずです。
ならば、屋根はいらないはずだと考えます。

報道によれば、屋根が必要な理由はコンサート開催時の音響問題とのこと。
コンサート開催予定は、年12回くらいのようです。
(確かに超ビッグアーティストしか、国立競技場では開催できないはず)

それこそ税金の無駄遣いと思うんですが。
是非、「屋根無し新国立競技場」にしてもらいたいものです。

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